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松山夏奈

日常

ライターとしても、人間としても、大切にしている言葉があるのです。

こんにちは、ライター部の松山夏奈です。

 

今年の6月に入社して、早半年が過ぎようとしています。

夏の気配が濃くなる梅雨時期に渋谷に来るようになったと思えば、

もう、初雪が降ったり、ヒートテックをバタバタと取り出す季節になっているではないですか。

時の流れは本当に早い・・・。

 

それはさておき、今日は私が仕事でもプライベートでも大切にしている言葉を紹介したいと思います。

 

それを説明するには、少しばかり私事を書かせていただかなければなりません。

 

小学3年生でハリーポッターと賢者の石を母から手渡され、中学1年生で芥川龍之介との運命の出会いを果たした私。

通勤中も、休みの日も、友人と遊んでいるときでさえ文庫本が手放せない立派な(?)活字中毒者になりました。

 

そして、アドバリューで働き始めてすぐのことでした。

おそらく今年一番のワクワクをくれたシリーズに出会ってしまったのです。

 

それは円居挽先生のルヴォワールシリーズ。

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こちらは第1作目の「丸太町ルヴォワール」ですね。

もう表紙だけで興奮してしまいそうです・・・!

 

こちら全4巻のシリーズもので、ミステリー小説の分類に入ります。

文体は叙述にひっかけた叙述トリック。

1ページごとにどんでん返しが起こる様はお見事としか言いようがありません。

 

お話を一言で説明するならば、

京都大学に属する個性豊かな4人の登場人物が、己の詭弁を競い合う「双龍会」という疑似裁判を通して成長していく様子を書いたものです。

(かなりざっくり説明してしまっているので、気になる方は手に取ってみて下さい。そして私と熱いお話をしましょう・・・!)

 

そして、その「双龍会」という疑似裁判で、登場人物の一人が決まり口上にしている台詞があるのです。

 

「左様なら、言の葉吹いて寿と成しましょう。

 

作中では

言葉ひとつで、その疑似裁判に新しい風を吹かせるという決意と、

最悪の局面を全力で楽しむ精神を持って、

現状と、自らの人生を切り開いていくシーンで語られます。

 

これに私は目から鱗。

大きく大きくうなずきました。

なぜなら?

 

①物書きとして

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言の葉で誰かを祝福できるなんて、なんてなんて幸せなことなのでしょう!

(この言葉を言っているキャラクターがこんなにクサイこと言っていても余裕で耐えうる強さを持っていたのが救いではありますが・・・。)

 ②人間関係

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私は人と言葉を交わすことをとても大切に思っています。

新しい考えや、アイデアを思いつくときも、

自分が気づいていなかったことに気が付くときも、

何かしら「あ!」という瞬間には、いつだって人がいます。

だからこそ、私も誰かにとっての「寿」を、言葉で作り出せるような人間になりたいと強く思っています。

 ③仕事

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クライアントや、私の原稿を見て商品を買ってくださるお客様、もちろん会社も、そのもっと周りにいる方々。

そんな多くの人の幸せを言の葉に乗せるため、私は文字を集めて紡いでいます。

たった2~3000字の中で「言の葉を寿に変えられる」力がある!

私はそう信じて、毎日毎日キーボードを叩いています。

セールスコピーライターの本質はここにあるのではないでしょうか?

 

そうは言っても、私はまだまだ駆け出しのひよっこ。

社内外問わず多くの方々にたくさん支えてもらいながら、セールスコピーライターの道を歩ませていただいています。

 

そんな多くの人に大きな感謝を伝えるには、やっぱり言葉でしか伝えられません。

いつか、吹いた「言の葉」が、「寿」と成せるように、精一杯、感謝と祝福と尊敬の心を持ち続けたいなあ。

と、しみじみ思います。

 

それでは、また次の機会にここでお会いいたしましょう!

ライター部、松山夏奈でした。


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