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猪狩瑛貴

日常

月とあたしと感謝

こんにちは。アドバリュー運用部の猪狩です。

 

2017年もあとわずか、日に日に朝夜の冷え込みも厳しくなってきましたね。今年は例年に比べて気温が低いそうで、ニュースなどでも急な寒暖差で体調を崩してしまう人が多いと報じられています。ひとまずは、風邪などの病気にならないように気をつけたいですね。

 

ところで、みなさんはかつて日本で使われていた「月」の旧名に注目したことはありますか?

例えば、11月は「霜月」。12月が「師走」。

単に言葉の響きとしても美しいですが、これらの名前には人々の生活に即したひとつならぬ由来があり、きちんとした意味が込められていることはみなさんご存知のことかと思います。

 

「霜月」という名前の由来として最も有名なのが、読んで字のごとく「霜降る月」。

9、10、11月を秋ととらえる現在の感覚では「11月に霜?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、かつて使われていた旧暦における霜月は今でいうところの11月下旬から1月くらいのことを差します。霜が降り出す月だから、というのも頷けますね。

というのが一番有名な由来ですが、他にも古来より秋の収穫を神様に感謝する祭りが執り行われてきた時期ということから、「食物月(おしものづき)」と呼ばれていたのが訛って「しもつき」となったとも言われています。

 

「神様」という概念が薄れた現代においては「神様に恵みを感謝する」という感覚はあまり馴染みがないかもしれませんが、なかなか風情のある話ですよね。

この「感謝」という気持ち。

毎日忙しくしているとついつい忘れがちになってしまいますが、人としてはもちろんビジネスマンとしても非常に大切なことですね。

お客様や普段働く仲間への感謝の気持ちがあるのとないのでは、仕事に対するモチベーションや成果、そしてビジネスを円滑に進める上で大切な「信頼」が変わってくるはずです。

 

とはいえ、そもそも「感謝」というのはどういうことなのでしょう。考えてみました。

誰かに親切にされたときには、その場ですぐさま「感謝だ~」というより、まずは「うれしい」という素直な気持ちが先行するのではないでしょうか。

その後で「あの人に感謝していることを伝えたいな」というのが多くの人にとって自然な流れですよね。

 

 

そして、人は感謝している相手をなかなか無下にはできないものです。そして、お互いに感謝しあいながら段々と堅い「信頼関係」へ繋がっていくのですね。

まずは相手への感謝を忘れないこと、そしてどういう行動をとれば相手にうれしいと思われるか考えること。

「この予算内で、ここをどう変えればお客様はよりうれしいだろうか」

「ここを改善しておいたら、チームのメンバーはうれしいかな」

同じ改善でも、欠点を指摘して直していくより、喜ばれることを考えて変えていく方がずっと前向きで、生産性も向上します!

 

ということで、今年の11月はかつての風習に倣って「感謝」について思いを馳せてみませんか?

現代を生きる私たちが感謝するのは恵みをもたらしてくれた神様にだけではありません。

お坊さんも走り回るから「師走」というほど忙しくなる年末、12月がやって来る前に、今年一年関わってきた人たちへの感謝の気持ちを再確認しておきたいですね。

大切だとわかっていても、忙しい毎日の中ではついついおろそかにしてしまいがちな「感謝」をこの機会に改めて思い返すことで、今後のビジネスを円滑でより良いものにし、来年の飛躍に繋げていきましょう!

 


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